TOP > 展覧会情報 > 第56回日本現代工芸展 授賞作品・授賞理由 > 現代工芸副理事長賞 権田 宜子
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作者は夏に訪れた瀬戸内・直島の地中美術館で、空間から生まれる光と影、存在する水と自然の共生に強い印象を受けたと語る。 天然灰汁発酵建ての藍染をベースに、抜染糊を少しずつ重ね、瀬戸内の寄せる波とそこに寄せる風に三角錐を浮遊させ、幻想的に空間を表出している。
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