TOP > 展覧会情報 > 第60回記念 日本現代工芸展 授賞作品・授賞理由 > 現代工芸賞 加納 義晴
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楠木の重厚な材を使った大作である。カンナとノミを駆使し、全力で大木に向き合おうとする作者の勢いを感じさせる。時の流れの中で繰り返される事象もいずれは元のところに回帰する――作者自身の人生と重ね合わせながら感慨が込められた作品である。
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