TOP > 展覧会情報 > 第60回記念 日本現代工芸展 授賞作品・授賞理由 > 現代工芸賞 田嶋 貴美子
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竹のもつ素材のしなやかさを使い立体的に空間を包み込む造形としての大きさを感じる秀 作である。作者は次の様な制作意図を述べている。〈日常が「動」から「静」に変わってしまったコロナ禍の中、立ち止まり身近な人達や動植物に目を向けてみると日々変化してい る様子が感じられるようになった。その時々の気持ちを作品に表現した。〉
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